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2009年3月12日 (木)

アンダンテ・フェスティーヴォ

 フィンランドの国民的作曲家ジャン・シベリウスの弦楽合奏とティンパニのための小品。短い曲なのに無条件に美しいメロディです。シベリウス自身、お気に入りの一曲で、アンコールなどによく取り上げたそうです。我々も先日のコンサートで演奏しました。会場の関係でティンパニは無理だけど、トライアングルに代えてみたところ、これが予想以上に北欧の雰囲気を醸し出しました。
 演奏する側にとって何より嬉しいのは、技術的にも音楽的にもさして難しくないにもかかわらず、聞き映えのするローリスク・ハイリターンな曲であること。こういう曲ならアマチュアでもプロに負けない演奏をしたいものだ。
 今日、フラッと入ったCDショップ。ちょっと欲しいものはあったけど、あまり食指が動かず、でも、他に何かいいものないかな、と、ウロウロしたら、なんとシベリウス自身が指揮をしているアンダンテ・フェスティーヴォがありました。没後50周年を記念して発売されたけれど、今や廃番になっているので手に入らない、とも聞いていたので、
「これは買うっきゃない
と買ってしまいました。
 シベリウスの自作自演は“アンダンテ・フェスティーヴォ”1曲だけだけど、聞いてみると、今まで自分が弾いていたテンポよりかなりゆっくりめでした。曲想の変わり目でしっかり一度終わらせてから次へ行っていること、コントラバスの音が充実していて、美しさの中に力強さを加えているのが印象的でした。

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コメント

ようこそ、無風凧さま
最初はスネアにしてみました。これはこれで良かったのですが、トライアングルのほうが格段に良かったです。
>天使の羽が触れ合う音
素晴らしい表現です!

ゆきんこさま

Andante FestivoでTimpaniですか、、、
とても良い雰囲気になるでしょうね。天使の羽根が触れ合う音を連想しちゃいました。

無風凧 拝

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